30代からキャリアアップ転職が目指せる建築系の資格

30代からキャリアアップ転職が目指せる建築系の資格

 肉体労働や労働環境の悪さというイメージが強い建築業界では、慢性的な人手不足が懸念されています。逆に言えば、求人数が多いという事になりますが、収入アップや好待遇を期待するのであれば、やはり仕事に関連する資格の取得は欠かせないでしょう。建築現場の場合、有用な資格を保持し実務経験を積んでいれば、力仕事よりも監督・指導の仕事がメインとなり、肉体的な負担は軽減されるようです。また、収入アップはもちろんの事、他社への転職の際も資格の保持は有利に働きます。特に、年齢が上がると管理者としての能力が要求されるケースも多いため、できれば30代のうちにキャリアを裏付けできるような資格を取得しておく事をおすすめします。

 

 

 

電気主任技術者

 電気主任技術者は、変電所や工場、ビルなど事業用の電気工作物の工事や維持、運用を監督する技術責任者であり、国家資格に認定されている資格です。電気設備を設けている事業主はこの電気主任技術者の配置が法令で義務付けられているため、社会的な評価も高い資格だと言われています。資格は取り扱い可能な電圧によって第一種から三種までの三段階に分けられています。難関の資格ですが、安定した需要が期待できる事とキャリアアップにも適している事からおすすめの資格です。

 

 

建築施工管理技士

 建築施工管理技士とは、建築工事の管理業務を担う仕事で、国家資格に認定されています。1級と2級に分かれていますが、転職の際に強くアピールできるのは、取り扱う工事規模の上限が無い1級の資格でしょう。受験には資格が設けられており、学歴や経歴によって異なりますが、実務経験が必須となります。1級の場合は実地試験が導入されているためか、最終合格率は15%程度と難関の資格です。

 

インテリアコーディネーター

 近年、建築の分野で需要と評価が高まっているのがインテリアコーディネーターの資格です。内装は建築物の仕上がりを大きく左右する要素であるため、コーディネーターの仕事次第で顧客の評価も変化してきます。民間資格で受験資格の制限もありませんが、住宅会社やインテリア関係の実務経験がある方が有利です。試験では、膨大な種類のインテリア商材に関する知識以外にも見積もりや設備計画が問われ、プレゼンテーション(製図)の実技試験も行われます。

 

 

まとめ

 建築関連の資格は、高い専門性と実務経験が要求されるものが少なくありませんが、着実に経験を積んできた30代であれば資格試験の勉強にも入りやすいのではないでしょうか。業務の中で日常的に使用している道具や用語、様々な現場での体験をできる限り記憶する事を心がければ、難関の資格突破も夢ではありません。同じ業界で長く勤め、より良い条件での転職を実現させるためにも、30代での転職をラストチャンスと捉えて資格という有利な要素をプラスしていく事が重要です。



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